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タルでオタル往復

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  登坂、平地長距離、平地高速走行と試してみて、その走りの楽しさを日々実感しているTartaruga Type S DX。 次はいよいよ、「長距離」と「登坂」の組み合わせに挑みたいと思います。 と言っても、札幌の隣町、「小樽市」まで行って帰って来る、と言うだけですが。 札幌から小樽までは国道5号線と言う幹線道路で繋がっており、片道約30km。 先日行った「銭函」は札幌方面から向かった時の、小樽の「入り口」に当たります。 銭函から張碓(はりうす)峠までの約6kmは緩やかな上り坂、峠から朝里の市街までの約4.5kmは下り坂。この約10kmのアップダウンがこのルートのメインエベントです。過去には26インチのMTBで、最近では700cのクロスバイクで、幾度となく通ったルートですが、毎回帰りの峠越え、朝里からの登りで足がキツくなるパターンでした。 そんなルートをTartarugaで走ったら、どんな感じなんだろう? 11月12日、夕方から用事がある事を踏まえ、少し早目に出発。 急がず、ゆったりを意識しながら進みます。 銭函から始まる長い登り坂。いつもはげんなりとしてしまう区間ですが、Tartarugaは進み続けることが苦にならない感じ。いや、もちろん登りですから、スイスイとは進まないんだけど、Tartarugaは精神的に追い込まれる感じが少ないんですよね~! 銭函から張碓峠までの6kmを、28分で走破。平均速度12.8km/h。私としてはまずまず。そして、疲労度はとても少ない!これは効率的です。私をエンジンとした場合、燃費がとても高い車両であると言えます。 峠から朝里市街までは怒濤の下り!楽チン楽チン!(帰りには地獄となるんですけどね・・・) そのまま小樽の街中まで行って、「Bistrot Blanche」と言う洋食屋でランチを頂く。 メインはかすべのムニエル。美味! さて、いよいよ帰路、いつも心を削られる朝里からの登りです。 いやいや、Tartarugaだと心削られない! 気がついたら、峠下のトンネルまで来てました!  ペダルはスムーズに回り、脚の疲れは感じない。まもなく張碓峠到達。  朝里から張碓峠までの5kmを、23分で走破。平均速度12.9km/h。行きとほぼ同じ。  700cのTREK DS3で走った時...

セーフティライト、どう付けタルか?

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自転車に乗るためには、安全対策は不可欠です。特に夜間、通行する車にこちらの存在を知らせるための装置は絶対欠かせません。 Tartarugaを含め、どんな自転車でも標準で、赤い「反射板」が付いています。また、最近は発光してアピールする「セーフティライト」を、シートポストなんかに付けている人が多いですよね。 私は、セーフティライトは消耗品と割り切り、100均のもので間に合わせています。 最近はセリア等で入手出来る、三角形タイプのものがお気に入りです。 これ。チープですが使えます。  これは発光部分の周囲が「反射板」になっているので、出先で電池が切れても最低限の安全が確保出来ます。こういう仕様の製品って、意外と少ないんですよね。  こんな風に、ラバーバンドでシートポストに括り付けて使います。 ただし、この位置に取り付けると、キャリアに荷物を積んだら見えなくなります。  これは大問題。どこか他の位置に付け直さないとなりません。  一番手っ取り早いのは、キャリアの後端部ですが、 オプションの「イージーローラー」が付いているので、付属のラバーバンドだと、、、 何とかつかないことはないが・・・ 幅が広すぎて、ラバーバンドが切れそう。また、元々シートポスト用なので、ラバーに斜めの角度がついてて、真っすぐにならない。うーん、イマイチ。 何とか良い方法はないものか、と思案していると、、、ん?  イージーローラーのパーツに、小さな穴が、、、、  調べてみるとこれ、5mmのネジ穴! これを活用すれば、何とかなるかも? 早速ホームセンターに行って、使えそうな金具を入手。 長さ25mm+25mmのL字金具 これにライトをつけられないか・・・ 100均ライトのラバーバンドを固定していたネジを外してみると、ネジ穴の部分が少し出っ張っている。これが…  おお! 金具の溝にジャストフイット! ただ少し段差があるので、 表と裏にワッシヤーをかまして固定。これを… イージーローラーのネジ穴に固定!  後端部がイージーローラーパーツとツライチでフィット! リアビュー。Tartarugaのロゴが隠れることもない! ピカピカ光って存在をアピール! 反射板としての機能もバッチリ!  と言う訳で、低予算でまるで純正パーツのよう...

急いで走ってみた。

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  先日の十勝平野走行で、「長距離でも楽」なことを実感した Tartaruga 。ただしこの時は「スピード出さない」乗り方をしました。なので次は、「スピード出す」乗り方を試してみました。 11 月 6 日 ( 日 ) 、目的地を「銭函駅」とし、出来るだけ早く到着することを意識して出発。往路は強めの向かい風を受け、ペダルも重く感じ、途中で膝上の筋肉が辛くなって来ました。その時気付いたのが「サドル低くね ? 」って事。十勝遠征の帰りに車両を畳み、それを再び転開する時に高さを適当にセットしてそのまま走ってました。サドルの高さをすこし高くすると、見違えるほどペダリングがスムーズになりました。こう言う所も自転車の面白さですよね。 16km 程の行程を 50 分弱で走り、銭函駅に到着。コンビニでおにぎりを買い、海を見ながらのランチタイムの後、全く同じルートで復路の走行開始。向い風が追い風に変わり、とても楽に、速く進んで行きます。当然、往路よりも短時間で走破。 往路データ : 距離 16.15km 、平均速度 19.8km/h 、最高速度 29.3km/h 復路データ : 距離 16.37km 、平均速度 23.3km/h 、最高速度 35.4km/h トータル : 距離 32.52km 、平均速度 21.4km/h 、最高速度 35.4km/h 私と言う非力なエンジンの割には、良く走れていると思います。絶対速度は 700c に敵わないとは思いますが、体感としては 700c よりも「楽」。 私は若かりし頃、 250cc のオートバイに乗っていました。最初は単気筒のオフロードバイク、次は 4 気筒のスポーツバイクです。前者はパワーは出ませんが低回転域の太いトルクで押し出す感じで、発進や低速域での運転が楽、後者は高回転域のパワーで引っ張る感じで、加速や高速走行に優れますがその分運転はシビア。 小径車って、前者寄りの性格なのかなあと思います。 私の場合、エンジンである私自身は高回転・高出力型ではないのが明らかなので、小径車の方が相性が良いのかも知れません。そして Tartaruga に関しては、車体にスポーツバイク並みの走行性能を生み出すポテンシャルがあります。オートバイに例えるなら、単気筒エンジンでスポーティな走りを実現した往年の名車、ヤマハ SRX みたいな自転車だと思いま...

大空と大地の中でタル

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  近所を試し乗り、峠も登ってみて、走行性能の高さに驚かされたTartaruga TypeS。 こうなると、次はある程度長距離を走ってみたくなります。 10/30日曜日、小樽あたりまで行ってみようと思ってましたが、天気予報は生憎の雨。 道内では道東方面が晴れている・・・ということで、Tartarugaを畳んで車に載せ、帯広まで運び、十勝平野を走ってみることにしました。 帯広の街外れの、とある駐車場に車を止め、自転車を降ろして組み立てていると、KHSのF20に乗った男性に声をかけられました。南風自転車店の有森さんが、タルタの対抗馬として推薦していた車両ですので「おおっ!」と思いました。向こうも、同じ小径折りたたみに乗る者として、興味があったんでしょうね。 その人から、おすすめのサイクリングコースの情報などを聞き、早速走り始めました。 帯広の中心街からちょっと外れた場所からのスタートで、まずはジンギスカンの名店「白樺」本店を目指すことにしました。 行きはなだらかな登り&追い風というコンディションでしたが、何のストレスもなくクルクルとペダルが回ります。 遠く日高山脈を望みつつ・・ 早く走ることを目的にしていないので、平均速度18kmほどで、1時間強で20km先の「白樺」に到着。 名店「白樺」のジンギスカン 名物のジンギスカンを食した後、今度は中札内まで移動し、そこから国道沿いに帯広方面に戻るルートを進みます。 帰りは行きと逆で、なだらかな下り&向かい風というコンディションとなりましたが、もう足に力を入れなくてもペダルが勝手に回る感じで、35kmほどの距離をやはり平均速度18kmほどで移動しました。 夕暮れの十勝平野 上り下りはあるとしても、ほぼ平坦な道のり、距離にして 55km を 3 時間かけてゆっくり移動、という乗り方のおかげもあるとは思いますが、走り終えての「疲れ」というものがほとんど無い!おそらく同じことを 700c のトレックでやっていたら、足に多少なりとも乳酸がたまるのを感じたと思いますが、 Tartaruga は足も、尻も、手首も、どこも痛くならない!こういうところが、カタログスペックだけでは中々実感出来ない「良さ」なんでしょうね。「旅する自転車」としては、最強かも知れません。荷物を満載してソロキャンプに出かけてみたいですねー!...

坂の上のタル

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  Tartaruga に乗ってみての印象は、「とにかく良く回る、転がる、進む」。 ペダルもクランクもハブも、回転がとてもスムーズです。タイヤが回り出すと、「もう漕がなくてもいいんじゃね ? 」って思う位、まるで滑るように進みます。 そして、これは小径車全般に言える事なのでしょうが、発進がとても楽。 700c だと信号で止まる度にギアチェンジしないと発進がキツいのですが、 Tarta は多少重いギアでも苦にならない。 いやはや、もう素晴らしい走行性能です。 ただしこれらは「平地」での評価。 一部の特殊な人を除いて、自転車で坂を登るのが好き、って人はいないですよね ? かく言う私も、やっぱり好きではありません。 私は今まで、ずっと MTB に乗ってきました。 3 年前に初めて 700c のクロスバイクを入手したのですが、それも TREK の Dual Sports 3 と言う、今では殆んど見なくなったフロントサスの、「オフロードもそこそこ行けまっせ」と言うモデルをわざわざ選択しました。 これらに共通する点は、変速比がワイドレシオである点です。リア 9 速で、 11~32T 。急な坂でも、ギアをローにして、チンタラ行けば何とか登り切れると言う安心感がありますし、実際、インナー × ローで、歩くよりも遅い位の速度で坂を乗り越えた経験が何度もあります。 Tartaruga のリアスプロケは、 10 速で 11-25T と言う、ロードバイク用のクロスレシオなものです。これは初体験。と同時に、「こんなので坂登れるのかな、俺。」と言う不安が頭を過ぎります。 「これはもう、やってみるしかない。」 と言うことで、札幌市内にある、比較的標高の低い「こばやし峠」を登ってみることにしました。 実はつい数日前に、 TREK の DS3 でこばやし峠を走ったばかりだったので、その時との比較もしやすいな、と思いました。 発寒から新琴似通りを西野の方へ進み、手稲左股通りに入って盤渓経由でこばやし峠に至るほぼ上り坂のみのルートを行きます。 いざ走り始めると・・・思っていたよりもスイスイと進みます。印象としては、 DS3 よりも楽。スピードが出るという訳ではないのですが、 700c で感じる、後ろに引っぱられているような「負の力」をあまり感じません。 漕ぎ出しが軽いのが小径車のメリットですが、慣性が付...

意外な「付属品」

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  Tartaraga の納車時の付属品の中に、意外なものがありました。 これ、何だかわかりますか ? 実はこれ、車体に傷が付いた時とかにタッチアップするための「塗料」だそうです。 車体に使われている、「オレンジ」、「黒」、「銀」、 3 色全部あります。 今まで買った自転車で、こんなのが付いてきた事はありません。 Tartaruga の発売元、「 Tarturuga Entertainment Works 」は、自転車メーカーではなくデザイン事務所だそうです。 デザイナーが作った自転車だからこそ、そういう所に「こだわり」があるんでしょうかね ! いずれにしろ、この塗料を使うことが無いよう、大切に乗りたいと思います。

Tartarugaがやって来た。

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 2022年10月22日土曜日、大安。 待望のフォールディングバイクを手に入れました! 知る人ぞ知る、Tartaruga(タルタルーガ)TypeS DX。 折り畳める自転車に興味を持ち始め、色々と物色しているうちに、気になって仕方なくなった車両。 どうにか現物を見たいと思っていたところ、札幌市豊平区の「南風自転車店」という店に試乗車があることを聞きつけ、何度か訪れたのですが、なぜかいつもたまたま空いていないことが続きました。 まあ、どうせ冷やかしだし、欲しくなっても買える訳もない。 現物を見て、もしも欲しくなったら、定年まで待って、退職の記念として退職金で買おう、と呑気に考えていました。 そんな折、たまたま午後から時間が出来たタイミングがあり、同じく豊平市内の職場に自転車で来ていたこともあったので、「今日あたり行ってみるか」と思ってぶらっと寄ってみたら、開いてる! Youtubeで見た、声に特徴のある店主の有森さんに、「ここにTartarugaがあると聞いたのですが・・」と話しかけると、早速試乗車を出してくれました。 小径車と言われる自転車は、ホームセンターで売っているクラスのものしか乗ったことがなく、「遅い」「進まない」「疲れる」というイメージしかなかったのですが、Tartarugaにまたがり、足を落とした瞬間から「スルスル~」っと転がり始め、滑るように進むその走行感覚に驚きました。今まで乗ってきた自転車とは明らかに違う気持ち良さ。何これ!?すごくいい! そもそも、私が折り畳み自転車に興味を持ったのは、今年の連休に今乗っている700Cのクロスバイク(TREKのDS3)で飛行機輪行してしまなみ海道を走ってきたとき、自転車の解体・組み立ての煩雑さに非常に苦労した経験からでした。旅行先に自転車を持っていきたいけど、あの大変さはもう味わいたくない・・・ それに私は、自転車にキャンプ道具を積んでソロキャンプに行くのも好きなのですが、出かけた時にいつも「帰り」の行程のことを気にしなくてはならないのがプレッシャーでした。折り畳める自転車なら、いざとなったら電車とかで帰ることが出来るから気が楽だなって思ってました。 でも、折り畳み自転車ってあまり荷物積めないよな〜。キャンプはきついよな〜。 ところが、Tartarugaにはオプションで専用の立派なリアキャリア、フロントキャ...